東百舌鳥高校観劇ブログ

7月25日東百舌鳥高校のHPF公演「見えないモノ」をゲネプロで観劇させていただきました。

開演前の前説のときに急に客席に座っていた役者さんが叫んで舞台上に走って行きとてもびっくりしました。

内容としては、夜間学校生の黒川 翠と桃代 小春と浅黄 海と竜胆 哀の4人そして先生の烏羽 水の5人で幽霊屋敷に行くことになりそこで事件が発生しました。

まず第一に黒川さんが失踪、そして次に浅黄が何者かに刺され、小春がさらわれ、烏羽先生と哀が突然死、黒川と小春だけとなった。ただ、突然死以外は黒川が犯人であった。動機は小春に対しての異常なほどの愛であった。だが小春が突然死、そして最後に…幽霊が黒川の後ろにあらわれ首を締めて終わり。という感じでした。

感想としては、最初から最後まで鳥肌ものでした。

まず、役者の演技は迫真であり、また音響の効果も心臓の音の重低音がすごく体が震えました。

最初はコメディーなものかと思いましたが、進むに連れてどんどんホラーになっていき最後の最後で幽霊が現れるのが一番驚きました。

東百舌鳥高校の皆さん本当にお疲れ様でした!

北かわち皐が丘高校 演劇部 見上明希音